「超訳カーネギー　人を動かす」を読んで仕事のしかたが変わった

こころはなです。

シングル・２児の母・1000万貯めた主婦です。

お金の自由が欲しくてトイレ掃除を始めました。

ベストセラーで有名な本ですが、３年ほど前に出会った本。

「超訳カーネギー　人を動かす」

私は人を管理をする立場にある仕事をさせていただいているので、人に動いていただくためにはどうしたらいいのかなぁと思い本屋さんで手に取りました。

私が上司から厳しく言われていた事とは真逆の「命令ではない、相手を尊重し、相手を大切にし、動いていただく」という内容が、延々と書いてありました。

これでいいんだ！！！と感動。

命令や権力じゃ人は動かないというのはうすうす感じていたけれど、こんなにもそれをハッキリと伝えてくれたこの本に感謝しています。

数えきれないくらい色んなところに、蛍光ペンでマークをしたのですが、

３年前に感動したのはこんなところみたいです。私も尖っていたのだなと感じます。↓

議論をして相手に間違いを認めさせようとしても徒労に終わる。

そんなことで相手が喜んで動いてくれると思ってはいけない。

辛らつな言葉を人に投げかけない。

誰の悪口も言わず、全ての人の長所についてだけ指摘する。

議論は避けることが最も利口な方法だ。

そう、どれだけ正論で論破しようと思っても無駄なのだと。

そうでない方法を考えていかなくてはいけないと、繰り返し繰り返しこの本は伝えてくれます。

本当にありがたいです。

私の今の仕事のしかたは、上司がどれだけ「命令と権力で人を動かせ」と言ってもそれに屈することはありません。どれだけ下の立場の人であってもその人を尊重し、その人が納得できる方法で仕事をしていただきます。そういう方向に持っていくことが私の仕事だと考えています。

読書って本当にいいものですね、もう少し余裕があったら本を読みたいです。

読んでいただきありがとうございます。

あなたに幸せが舞い込みますように。

こころはな　でした☆

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